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【地元目線】草津温泉は2泊3日がベスト!1泊2日との違い比較


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【地元目線】草津温泉は2泊3日がベスト!1泊2日との違い比較

こんにちは、湯けむりつるのす散歩人です。
草津温泉の宿泊日数、お悩みではありませんか?
この記事では、草津歴30年以上の地元目線で、

  • 1泊2日・2泊3日・3泊以上のそれぞれの旅の特徴
  • 各プランで体験できるおすすめポイント(湯もみショー・時間湯・顔湯など)
  • モデルスケジュールや注意点、そしておすすめ宿情報

「せっかく草津に行くなら、どれぐらい泊まれば満足できる?」という読者さんに対して、とことん丁寧にお答えします。

草津温泉の宿泊数をどう選ぶ?3プラン比較

1泊2日の特徴とメリット・注意点

例えばお仕事帰りに出発して、翌日の朝には帰宅…というスケジュールもたしかにアリです。

  • メリット:短時間で行けるので気軽、料金も比較的リーズナブル
  • 注意点:定番の湯畑巡りや旅館でのんびりはできても、

裏草津エリアや外湯群、「顔湯」「時間湯」などの体験までは厳しいプランです。実は、私も初めての草津が1泊2日で、「これは絶対次は2泊必要」と感じたんです。

特にカップル旅行やご夫婦でゆったりした旅を考えている場合、1泊だと慌ただしく感じてしまうこともあり。「記念写真が時間なくて撮れなかった…」といった声もよく聞きます。

2泊3日の充実モデルプラン

ここが私が最もイチオシするプラン!

  • メリット:
    • 1日目:湯畑・西の河原周辺で風情ある散策
    • 2日目:早朝の湯もみショー&参加型の時間湯体験
    • 同日午後:裏草津エリアをめぐり「顔湯」や穴場の足湯巡り
  • 注意点:草津温泉のお湯はpH2前後の強酸性なので、肌の保湿や湯の温度調整が必要。

私の地元友は、2泊3日で「草津の濃い魅力」を実感してから他県の人にもおすすめすると言っていました。

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3泊以上のときに気をつけたいポイント

3泊以上となると観光時間はゆとり満点ですが、体調に注意が必要です。

  • 肌や体感がだんだん敏感になり、3日目には「湯あたり」気味になったことも。
  • おすすめ対策:2日目以降はぬるめの湯、もしくは別の温泉(万座温泉や四万温泉)と組み合わせ
  • 湯上がりには保湿クリームが必須。レジャー用の保湿セット、タオル、湯あがりスリッパなどの準備も事前に。

延泊で来られる方には、「途中で草津を離れる日を作る」という旅もおすすめです。


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地元・筆者が語る「2泊3日」の魅力と理由

外湯や裏草津までしっかり巡れる

2日目午後に訪れる西の河原露天風呂や煮川の湯は、広々とした開放感が魅力。

さらに「顔湯」は顔に温泉の蒸気を当てるユニークな体験で、人によっては「えっ!これが温泉?」と驚くことも。まさに「裏草津」の名物。私自身、最初に試したときはちょっとびっくりしましたが、もうクセになります。

湯もみショー、時間湯など体験型アクティビティ

草津の象徴的な湯もみショーは、朝一の方が空いていておすすめ。実演だけでなく、実際に湯もみに参加できる回もあります。

時間湯は開場の時間が決まっています。昔ながらの草津温泉の入り方が体験できます。2泊の余裕があると気負いなくチャレンジできます。

温泉強酸性の注意点と対策

草津の湯は効能豊かですが、敏感肌の人には刺激が強すぎる場合も。私は2泊目の夜に保湿クリームを塗ってから就寝し、翌朝の肌調子が全然違いました。

対策としては、保湿クリームは旅行前から使い慣れたものを携帯。湯船から出るときは全身シャワーをかけて酸性を流し、湯上がりに休憩と保湿をしっかり。


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モデル日程で見る1泊2日 vs 2泊3日

1泊2日のモデルスケジュール

  • 初日
    • お昼:草津へ到着 → 湯畑まわりを散策し写真スポット巡り
    • 午後:土産屋を見て回る(湯気の香りが楽しい)
    • 夕方:宿チェックイン&内湯でのんびり
  • 2日目
    • 朝食後:朝風呂からスタート
    • 午前中:茶屋カフェでほっと一息
    • 昼過ぎ:帰路へ

「定番だけで満足したい」人には十分な日程ですが、地元目線で見ると“少し物足りないかも”という印象です。

2泊3日のモデルスケジュール

  • 初日
    • お昼:草津到着 → 湯畑・西の河原をゆったり散策
    • 午後:旅館チェックイン&内湯の湯めぐり
    • 夜:地元料理の居酒屋で地酒とご当地グルメ(お刺身・野菜天など)
  • 2日目
    • 朝:湯もみショーを観覧&体験
    • 午前中:予約制の時間湯に参加
    • 昼:裏草津へ移動 → 「顔湯」&穴場足湯巡りを堪能
    • 夕方:湯畑でゆったり撮影散歩
    • 夜:地元居酒屋でごはん&大宴会風(笑)
  • 3日目
    • 朝:宿の朝風呂&朝市で地元野菜を選ぶ
    • 午前中:ミニ資料館や昭和レトロなカフェ巡り
    • 昼:駅前カフェでコーヒーとお茶を味わって帰宅

地元に三十年いる私が胸を張っておすすめできる、間違いなしのプランです。

読者のよくある悩みQ&A

  • Q:1泊だけでも草津旅行になりますか?
    A:定番を楽しむにはOKですが、体験重視なら2泊がおすすめです。
  • Q:顔湯ってどんな感じ?危なくないの?
    A:下を流れる温泉の蒸気を顔に当てるだけですので、安心してください。目は閉じて、リラックスして体験してください。
  • Q:湯もみショーの参加は予約が必要?
    A:人数制限のある回もあるので、朝一回は参加チャンスが高く、当日整理券をチェック!
  • Q:子連れやシニアでも楽しめる?
    A:疲れすぎないプランにすれば◎。2泊3日プランなら小旅行の雰囲気と余裕を味わえます。
  • Q:お土産はどこで買う?おすすめは?
    A:湯畑前のお店で定番の湯の花・温泉饅頭、裏草津の小さな工房で、草津らしいハンドメイド雑貨を。

まとめ&おすすめ宿リンク

草津温泉は、温泉・景色・体験の濃さが魅力。その全てを楽しむなら2泊3日がおすすめです。

余裕ある日程で、湯畑・外湯・裏草津の名所・顔湯体験などすべてを詰め込んだ旅ができます。

草津旅行の参考にどうぞ:

締めのひとこと

温泉の強さと濃さを、草津らしさを、しっかり体感できるのは2泊3日
次の旅が「また来たい」となる、そんな草津時間を楽しんでくださいね!

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