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温泉でデトックスは嘘!?意外と知らない入浴の勘違いと小浜温泉の「本物の湯」


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こんにちは、湯けむり散歩人です。今まであちこちの湯を巡ってきましたが、実は「温泉と健康」には意外な落とし穴があるんです。今日は、私たちがついつい信じがちな入浴法の勘違いについて、少し深掘りしてお話ししようと思います。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
ねえねえ、ちょっと聞いて!最近ジムに通い始めたんだけど、筋肉痛がひどくて。こういう時は、熱いお風呂にじっくり入って、汗と一緒に老廃物をドバっと出しちゃうのが一番だよね♪
お、頑張ってるね!でも、実はそれ「ちょっと惜しい」勘違いなんだ。デトックスの仕組みや筋肉痛のケアには、意外な真実があるんだよ。今日はそのあたり、ゆっくり説明するね。
温泉案内人
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筋肉痛と入浴の意外な関係

「筋肉痛の原因は乳酸が溜まるからだ」なんて昔はよく言われていましたが、実はこれ、今の医学では否定されているんです。

現在の定説では、筋肉痛の正体は、筋肉の微細な損傷やそこから出る老廃物だとされています。

血行を良くしてあげることで、これらを効率よく運び去ることが回復への近道なんです。

ここで大切なのが、入浴のタイミングです。「運動直後のお風呂」は最高に気持ちいいものですが、実は30分ほど安静にしてから入るのが正解。

運動直後は血液が使った筋肉に集中しているので、すぐに全身入浴してしまうと、その血液が分散してしまい、かえって疲労回復が遅れることもあるんです。

また、冬のスポーツをする方には「運動前の入浴」もおすすめ。体を温めて関節や筋肉を柔らかくしておくことで、準備運動としての効果が抜群なんですよ。

そして、私が一番おすすめしたいのが「温冷交互浴」です。

しっかり温まった後に、疲れが気になる部分に30秒ほど水をかける。

これを3〜5回繰り返すだけで、ポンプのように血流が良くなって、翌朝の体が驚くほど軽くなりますよ。


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「汗でデトックス」の真実

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
ええっ!?汗をいっぱいかけば、体の中の悪いものが全部出ていくと思ってたのに…。サウナとかで頑張って耐えてるのは意味がないの?
意味がないわけじゃないんだけど、「汗から毒素が出る」というイメージはちょっと違うんだ。実は、汗から出る老廃物って全体のたった0.02%くらいなんだよ。
温泉案内人
温泉案内人

ショッキングな事実かもしれませんが、体の老廃物のほとんどは便や尿として排出されます。

じゃあ入浴で汗をかくことに意味はないのかというと、そんなことはありません。

入浴で汗をかく最大のメリットは、退化した汗腺をトレーニングして「良い汗」をかける体質にすることにあります。

さらに面白いのが、お風呂に入ると「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)」というホルモンが分泌されること。これが腎臓に働きかけて尿意を促してくれるんです。

つまり、お風呂に入ることで「尿による本物のデトックス」が促進されるというわけなんですね。入浴後の水分補給をしっかり行って、しっかり出す。これが本当の健康法です。

高齢者の方は特に注意!「額の汗」が引き上げ時

温泉好きとして見過ごせないのが、入浴中の事故です。特にお年を召した方は、長湯による血圧低下や、発汗による血液のドロドロ化(粘度上昇)に注意が必要です。

よく「玉のような汗が流れるまで入るのが健康にいい」なんて思い込んでいる方もいますが、これは禁物。

目安は「額(ひたい)がじんわり汗ばむくらい」

これこそが、体が芯まで温まったサインです。無理をせず、このタイミングで湯船から上がるのが、最も安全で効果的な入浴法なんですよ。

105度の源泉が湧く「小浜温泉」の驚異的な温泉力

さて、ここで少し私の旅の記録をご紹介します。群馬を飛び出し、九州の長崎県にある「小浜温泉(おばまおんせん)」を訪れた時のことです。

ここは海沿いにありながら、なんと源泉温度が105度という、とんでもないエネルギーを持った温泉地なんです。

街の至る所から湯けむりが立ち上がり、温泉好きなら足を踏み入れただけでワクワクが止まらなくなります。泉質は塩化物泉で、入った瞬間に肌に染み渡るような力強さを感じます。

昔ながらの「浜の湯」や「浜脇温泉浴場」といった共同浴場も風情があって素晴らしいのですが、特筆すべきは宿泊施設の工夫です。

今回お邪魔した「伊勢屋」さんでは、100度を超える熱い源泉を薄めることなく提供するために「湯雨竹(ゆめたけ)」という仕組みを使っていました。

竹を組んだ装置に温泉を滴り落とすことで、空気の力だけで温度を下げるんです。

まさに「純温泉」と呼ぶにふさわしい、加水なしのオーガニックな名湯を堪能できました。

施設名 特徴・魅力
浜の湯(共同浴場) 地元の方に愛される、昔ながらの素朴で力強い共同浴場です。
浜脇温泉浴場 小浜温泉の歴史を感じさせる、趣深い公衆浴場。
伊勢屋 源泉105度を「湯雨竹」で加水なしに冷やす、こだわりのお宿です。

 

 

郵便番号 854-0514
住所 長崎県雲仙市小浜町北本町905
アクセス 長崎バス小浜ターミナルより徒歩3分
駐車場有無 有り20台(※旅館より徒歩1分の市営駐車場を利用。駐車料金は後ほどフロントにて払い戻し。)

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温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
105度ってすごすぎる!でも、竹を使って冷ますなんて、昔の人の知恵は本当に素敵。デトックスの本当の意味も分かったし、次は「額に汗」を合言葉に温泉を楽しむわ!
その意気だよ!正しい知識で入れば、温泉の効果は何倍にもなるんだ。小浜温泉の力強い湯も、いつか体験してみてほしいな。最高の癒しが待っているよ。
温泉案内人
温泉案内人

いかがでしたか?「良かれ」と思ってやっていたことが、実は逆効果だったりすることもあるのが温泉の奥深いところ。

正しい知識をちょっと意識するだけで、あなたの温泉ライフはもっと豊かで健康的なものになるはずです。

群馬の温泉はもちろん、たまには遠出をして小浜のような「温泉力」の強い地を訪れるのもいいですね。

皆さまの次の旅が、心身ともにリフレッシュできる素敵な時間になりますように。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。湯けむり散歩人でした。

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