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飲める温泉ってどこにある?飲泉所が貴重なワケと全国スポットまとめ

温泉といえば「入るもの」というイメージが強いですよね。でも実は、温泉には「飲む」という楽しみ方もあるんです。

以前の記事でも「飲める温泉」についてちょっとご紹介しましたが、今回はさらに深掘り!飲泉ができる全国のスポットをまとめてご紹介します。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
温泉って飲めるの?なんか体によさそうだけど、どこでも飲んでいいわけじゃないよね?
そうなんだよ、実はこれがなかなか奥深くてね。「飲んでいいですよ」って許可が下りた場所じゃないと飲めないんだ。その話、これから詳しく説明するね!
温泉案内人
温泉案内人

「飲用の適応症」があっても飲めるわけじゃない!

温泉には大きく分けて「浴用の適応症」と「飲用の適応症」の2種類があります。

浴用は入浴することで効果が期待できる症状、飲用は飲むことで効果が期待できる症状のことですね。

「じゃあ飲用の適応症がある温泉なら飲んでいいの?」と思いますよね。

ところが、飲用の適応症があるからといって、必ずしも飲めるわけではないんです。これが意外と知られていないポイント。

温泉を飲むためには、保健所からの非常に厳しい「飲用許可」を取得しなければなりません。

水質検査はもちろんのこと、衛生管理の基準など、クリアしなければならない条件がたくさんあるんです。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
えー!そんなに大変なのね。じゃあ許可が下りたら施設内ならどこでも飲めるってこと?
それがそうじゃないんだよね。許可は施設全体じゃなくて、「特定の場所」に対して与えられるんだ。だから「飲泉所」って書いてある場所でしか飲んじゃいけないんだよ。
温泉案内人
温泉案内人

そうなんです。飲用許可は施設全体に対して与えられるのではなく、特定の場所(飲泉所)に限定して与えられます。

つまり、温泉地に来たからといって、どこでも好き勝手に飲んでいいわけではないんですね。

この「飲泉所」、実は全国でもかなり数が限られています。見かけたらラッキー!というくらい、飲泉所は貴重な存在なんです。

飲泉ができる全国の温泉スポット一覧

それでは、実際に飲泉ができる(飲泉所が設けられている)温泉地・施設をご紹介します。

都道府県 温泉地・施設名
新潟県 五頭温泉郷「村杉温泉」
新潟県 多宝温泉「だいろの湯」
長野県 野沢温泉
長野県 小谷温泉
長野県 毒沢鉱泉「神乃湯」
石川県 山代温泉
静岡県 観音温泉
和歌山県 花山温泉「薬師の湯」
鳥取県 三朝温泉
山口県 湯田温泉
佐賀県 嬉野温泉
長崎県 壱岐湯本温泉「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」
大分県 別府温泉郷

こうして並べてみると、全国各地にちらほらとある感じがわかりますよね。九州から東北まで、バラエティ豊か。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
野沢温泉とか小谷温泉って名前は聞いたことある。飲んでみたいな〜!
長野はいいよね〜。白骨温泉とかもあるし、泊まりがけで温泉をはしごするのもいいね
温泉案内人
温泉案内人

長野の温泉に泊まるなら

飲泉スポットが多い長野県。せっかく訪れるなら、近隣の温泉宿に泊まってゆっくり楽しむのがおすすめです。

白骨温泉の「小梨の湯 笹屋」は、乳白色の湯が印象的な名湯宿。山深い静寂の中で過ごすひとときは格別ですよ。

 

 

郵便番号 390-1515
住所 長野県松本市安曇4182-1
アクセス JR 松本駅より、松本電鉄 新島々下車、バスにて60分
駐車場有無 有り 20台 無料 予約不要

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また、南信州・阿智村にある昼神温泉の「日長庵 桂月」。星空日本一と名高い阿智村での滞在は、温泉と自然の両方が楽しめる贅沢なひとときです。

 

 

郵便番号 395-0304
住所 長野県下伊那郡阿智村智里425
アクセス JR飯田駅より無料送迎(要事前予約最終17:00) 中央道飯田山本ICより10分。園原ICより10分。
駐車場有無 有り 30台 無料

楽天トラベルで宿泊プランを見る(昼神温泉 日長庵 桂月)

飲泉のマナーと注意点

せっかく飲泉所を見つけたら、ぜひ飲んでみてほしいのですが、いくつか注意点も。

  • 必ず「飲泉所」と明示された場所で飲むこと。源泉や浴槽の湯を勝手に飲むのはNG。
  • 飲む量はコップ1〜2杯程度が目安。飲み過ぎは逆効果になることも。
  • 温泉の成分によっては、体調や持病によって飲用を控えた方がいい場合もあります。不安な方はかかりつけ医に相談を。
  • 飲んだ後は水で口をゆすぐと歯へのダメージを防げます(成分が濃い場合)。

飲泉は「体の内側から温泉を取り込む」という、なんとも贅沢な体験です。

外から入るだけでも十分気持ちいい温泉ですが、飲むことでさらに深く温泉と向き合えるような気がして、個人的にはとても好きな体験のひとつです。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
なんか、飲泉所を見つけるだけでもちょっとした宝探しみたいでワクワクするね!次の旅では絶対チェックしてみるね♪
そうそう、そのワクワク感が温泉めぐりの醍醐味だよね。飲泉所を見つけたときの「おっ、ここで飲めるんだ!」っていう感動、ぜひ味わってみてほしいな。
温泉案内人
温泉案内人

まとめ

今回は「飲める温泉」の第2弾として、飲泉の仕組みと全国のスポットをご紹介しました。

改めてポイントをまとめると、

  • 飲用の適応症があっても、保健所の飲用許可がないと飲めない
  • 許可は施設全体ではなく「飲泉所」という特定の場所に与えられる
  • 全国各地に飲泉所はあるが、数は決して多くなく、出会えたらラッキーな貴重な存在

旅先で「飲泉所」の看板を見かけたら、ぜひ立ち止まってみてください。

その一杯には、長い時間をかけて地中で育まれた温泉の恵みがぎゅっと詰まっています。

次回も温泉にまつわる面白い話をお届けしますね。お楽しみに!


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