こんにちは、湯けむり散歩人です。つる舞う形の群馬県から、今日も温泉の香りと共に癒しのひとときをお届けします。
温泉の奥深さには毎日驚かされるばかりです。
さて、皆さんは温泉に入った後、しっかり水分を摂っていますか?
「あぁ、さっぱりした!」で終わらせてしまうのは、実はちょっともったいない、いえ、少し危険なことかもしれません。
今回は温泉通として、入浴時の正しい水分補給と、私が憧れる北海道の名湯についてお話ししようと思います。
この記事の目次
一度の入浴で失われる水分はなんと800ml!
温泉に浸かって「ふぅ〜」とリラックスしている間、私たちの体からは驚くほどの水分が失われています。
温泉通の間でよく知られている話ですが、一度の入浴で失われる水分量は、なんと約800mlにものぼると言われています。
これは500mlのペットボトル1本分を軽く超える量です。
特に「高張性」と呼ばれる、体の細胞液よりも浸透圧が高い温泉では、浸透圧の影響でさらに汗が出やすくなるため、より注意が必要です。
長湯を楽しみたい時ほど、体の中の「水」を意識することが大切なんですね。
効果的な水分補給は「こまめに」が黄金ルール
水分を摂る際、一度にガブ飲みしていませんか?
実は、私たちの体が一度に効率よく吸収できる水分量は約200ml程度と言われています。
つまり、コップ1杯分ですね。理想的なのは、入浴前に1杯、入浴後に1杯、そしてその後も1時間に1回程度のペースで補給することです。
こうすることで、血液がドロドロになるのを防ぎ、温泉の効能をより安全に享受できるようになります。
飲み物の温度にもこだわりを
水分補給の際、飲み物の温度も重要なポイントです。
暑い季節や、しっかり汗をかいた後のクールダウンには、5〜15℃くらいの少し冷たい水が、体に吸収されやすく適しています。
逆に、胃腸に負担をかけたくない時や、リラックスタイムを継続したい時は、20〜35℃の常温がおすすめです。
スポーツ飲料も吸収が良いですが、糖分が含まれているため、ハイキング後の温泉など運動を伴う時に選ぶのが賢い選択と言えるでしょう。
北海道の至宝「モール温泉」十勝川温泉の魅力
さて、水分補給の大切さを学んだところで、私がぜひ皆さんに紹介したい素晴らしい温泉地があります。
それは北海道の「十勝川温泉」です。
ここの最大の特徴は、世界でも珍しい「モール温泉」であることです。
モール温泉とは、太古の植物などが堆積してできた有機物由来の成分を含む温泉のこと。
見た目はまるでウーロン茶やコーヒーのような濃い黒湯で、そのインパクトは絶大です。
東京の蒲田などにもモール温泉はありますが、あちらは冷鉱泉が多いのに対し、十勝川温泉は源泉温度が50℃以上もあるのが魅力。
泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(pH8前後の弱アルカリ性)で、お肌がツルツルになる「美人の湯」としても知られています。
溶存物質は1300mg/kg程度と意外にも優しく、どなたでも入りやすい名湯なんですよ。
群馬県・草津温泉のおすすめ宿リスト
群馬県が誇る天下の名湯・草津温泉。
水分補給をしっかり行いながら、極上の湯浴みを楽しめる宿をご紹介します。
どの宿も個性的で、温泉通を唸らせる魅力に溢れていますよ。
| 施設名 | 特徴・魅力 | 詳細予約 |
|---|---|---|
| 草津温泉 5種貸切風呂の宿 湯宿 きんだい | 5種類の貸切風呂で、草津の湯をプライベートに堪能。酸性泉の刺激を心ゆくまで楽しめます。 | 楽天トラベルで宿泊プランを見る |
| 草津温泉 源泉かけ流しの宿 ひのき亭 牧水 | ひのきの香りと草津の強酸性泉が絶妙にマッチ。落ち着いた和の空間で癒されたい方に。 | 楽天トラベルで宿泊プランを見る |
| 草津温泉 ホテルスパックス草津 | 高台に位置し、眺望も抜群。良質な源泉を贅沢に使用した大浴場が自慢のホテルです。 | 楽天トラベルで宿泊プランを見る |
草津旅行の参考にどうぞ:
- 【湯畑目の前で便利な宿も】→ 楽天トラベル 草津宿泊特集
- 【静かに過ごせる裏草津】→ 楽天トラベル 草津温泉の新たな魅力!「裏草津」でのんびりゆったり。足湯や貸切風呂、カフェや体験スポットも
- 【体験型プランあり】→ 楽天トラベル 草津のおすすめ観光スポット
おわりに
温泉入浴は体に素晴らしい恩恵をもたらしてくれますが、それは正しい知識があってこそ。
800mlという失われる水分の重みを感じながら、入浴前後のコップ1杯の習慣をぜひ始めてみてください。
そして、いつかは北海道の十勝川温泉で、大地のエネルギーを感じるモール温泉に浸かってみるのも素敵な夢ですね。
群馬の温泉も、北海道の温泉も、それぞれに違った良さがあります。皆さんの旅が、心身ともに潤い溢れるものになりますように。
湯けむり散歩人がお届けしました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!