群馬を飛び出して、今回やってきたのは岩手県・花巻温泉。
「花巻温泉」といえば、宮沢賢治の故郷としても知られる岩手を代表する名湯。
その中でもホテル千秋閣は、3つのホテルが連絡通路で繋がって「湯めぐり」ができるという、温泉好きにはたまらない仕組みが整った宿なんです。
今回は素泊まりプランで2泊してきたのですが、これが想像以上に充実していて。
温泉あり、グルメあり、エンタメあり……と、とにかく書きたいことが山盛り!友達に話すつもりで、全部お伝えしますね。
花巻温泉のおすすめホテル
「ホテル千秋閣」「ホテル花巻」「ホテル紅葉館」のいずれかに宿泊すると、連絡通路で隣接する他2つのホテルの大浴場を自由に利用出来ます。
| 施設名 | 住所・特徴 | 詳細予約 |
|---|---|---|
| 花花巻温泉 ホテル千秋閣 | 岩手県花巻市湯本第1地割125 千秋の湯は豊富な湯量と広々とした空間が自慢。2022年12月に打たせ湯とつぼ湯を新設。季節限定でバラ風呂(女湯)も。 |
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| 花巻温泉 ホテル花巻 | 岩手県花巻市湯本第1地割125 開放的な景色が広がる庭園露天風呂「花巻満天の湯」と岩盤露天風呂で、日ごろの疲れを癒すことができます。 |
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| 花巻温泉 ホテル紅葉館 | 岩手県花巻市湯本第1地割125 四季の移ろいを感じられる岩露天風呂が人気の温泉リゾート。 |
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| 花巻温泉 佳松園 | 岩手県花巻市湯本第1地割125-2 贅を尽くした和の空間と洋の機能性。自家源泉とろとろの湯と心に残るおもてなしの宿。 |
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この記事の目次
花巻温泉 ホテル千秋閣ってどんな宿?
岩手県花巻市湯本に位置するホテル千秋閣は、花巻温泉郷を代表する大型温泉ホテル。ビジネス利用からファミリー旅行、グループ旅行まで幅広いニーズに対応した豊富な部屋タイプが揃っています。
2022年12月には2〜4名向けの洋室を増室するリニューアルを実施。全室禁煙・マウントビューで、窓の外にはみちのくの山並みや四季の自然が広がります。
朝目覚めて窓を開けたときの景色が、また格別でした。
到着してまず嬉しかったのが、ロビーラウンジでのウエルカムサービス。
千秋閣のロビーラウンジ

コーヒーやお茶、ジュースに加えて、日替わりの特製スープまでいただけるんです。長旅の疲れが、温かいスープでじんわりほぐれていく感覚。
「ああ、来てよかった」と最初からテンションが上がりました。
これが最大の魅力!3館湯めぐりを徹底レポート
ホテル千秋閣・ホテル花巻・ホテル紅葉館の3館は、「バラの小径」と名付けられた連絡通路で繋がっています。
どれか1館に泊まれば、3館すべての大浴場・サウナ・露天風呂が追加料金なしで利用できるというのが、この宿の最大の魅力。
2泊で全部制覇してやろう、という気持ちで挑みました(笑)。
千秋の湯(ホテル千秋閣)
まず地元・千秋閣の大浴場から。豊富な湯量と広々とした内湯空間が自慢で、2022年12月のリニューアルで「打たせ湯」と「つぼ湯」が新設されました。
季節ごとの「変わり湯」も人気で、名物のバラ風呂は見た目も華やかで思わず写真を撮りたくなるほど(女湯限定ですが)。
同じフロアには本格アロマエステサロン「ベルフィーユ」も併設されていて、本気のリラックスを求める方にはたまりません。
- 大浴場:12:00〜翌10:00
- サウナ:12:00〜24:00、5:00〜9:00(深夜1:00〜3:00は清掃のため利用不可)
温泉分析表

花巻の湯 / 花巻満天の湯(ホテル花巻)
花巻の湯

眺望抜群の「岩盤露天風呂」と広いサウナ・水風呂が完備。
そして2024年11月26日にオープンしたばかりの「花巻満天の湯」が新名所!
花巻満天の湯

大空と花巻の自然を五感で感じる庭園露天風呂で、入った瞬間に「あ、これは気持ちいい」と声が出ました。
花巻満天の湯に内風呂はありませんが、立派な洗い場はあります。
花巻満天の湯の洗い場

きれいな花巻満天の湯の脱衣所

さらに、2022年12月に新設された貸切風呂(4室)も見逃せません。信楽焼の浴槽で美しい坪庭を眺めながらの入浴は、プライベート感が最高。
バスタオル・フェイスタオルも用意されているので手ぶらでOKなのも嬉しいところ。
- 大浴場:14:00〜翌12:00
- サウナ:14:00〜24:00、5:00〜11:00
- 満天の湯:14:00〜翌12:00
紅葉の湯(ホテル紅葉館)
こちらは開放感あふれる岩造りの露天風呂が特徴。2022年12月に「つぼ湯」と「クールダウンテラス」が屋外に新設されて、サウナ後の外気浴環境が格段に充実。
サウナ→水風呂→クールダウンテラスで「ととのう」流れが完璧に整っていて、サウナ好きには聖地みたいな場所です。
- 大浴場:12:00〜翌10:00
- サウナ:12:00〜24:00、5:00〜9:00
素泊まりでも全然困らない!食と買い物のリアル事情
夕食は和食処「羽山」で絶品ラーメン
今回は素泊まりプランだったので、夕食はホテル花巻7Fにある和食処「羽山」へ。落ち着いた和の空間でラーメンをいただきました。
なかでも印象的だったのが、トッピングの海苔に公式キャラクターがプリントされているところ。
羽山のラーメン

思わず「おっ!」と声を上げてしまいました(笑)。旅の記念にもなる、ちょっと嬉しい演出です。
朝の楽しみは「温泉ベーカリー」の名物あんぱん
ホテルから歩いてすぐの場所にある「温泉ベーカリー」は、朝から立ち寄れる人気スポット(営業時間:8:00〜17:00、毎週火曜定休)。
中にあんこがぎっしり詰まった「花巻温泉あんぱん」は必食!
花巻温泉あんぱんの自販機(新花巻駅にありました)

さらに、例年5月下旬〜8月下旬頃の季節限定で販売される「バラあんぱん」は、ふわりとバラの香りがして、これがまた格別でした。
買い出しはツルハドラッグで万全
敷地内に「ツルハドラッグ花巻温泉店」(営業時間:14:00〜22:00)があり、パンやカップ麺、ツマミ、サラダ、飲料まで揃っています。
コンビニはないものの、素泊まりの買い出しでまったく困りませんでした。むしろ、夜の温泉上がりに冷えたビールを買って部屋でのんびりするのが最高のルーティンになりました(笑)。
夜の過ごし方が充実しすぎ!2大エンターテインメント
郷土芸能「鹿踊り(ししおどり)」ショー
ホテル紅葉館の「お祭り広場」で毎晩20:30から開催される、無料の郷土芸能ショー。

演じる保存会や団体が日替わりで変わるため、毎日見ても新鮮な迫力と演出を楽しめます。
鹿踊り

鹿踊り(かかし踊り)

鹿踊り(かかし踊り)

初めて見たときは、その独特のリズムと衣装に圧倒されました。これが無料で楽しめるというのは、本当にお得すぎます。

光と音のライティングショー「HIKARIストリート」
日没から毎日5回開催される無料のイルミネーションイベント。120台の照明と音響を駆使して、音楽に合わせた光のショーが園内を彩ります。
最終回(5回目)は21:00スタート。郷土芸能ショーが終わってから見学できます。
HIKARIストリート

「郷土芸能ショー→HIKARIストリート」の黄金ルートがおすすめです。この流れで夜を過ごしたら、大満足でホテルに戻れること間違いなし。
歩いていける!周辺観光&グルメも見逃せない
花巻温泉バラ園
宿から歩いてすぐの場所にある「花巻温泉バラ園」。宮沢賢治設計の日時計花壇など、見どころが豊富です。

フォトスポットのFairy’s Bell とバラ味のソフトクリーム

宿泊者は入園料の割引が受けられるのですが、割引券などは不要で、チケット売り場で「ホテル千秋閣に泊まっています」と口頭で伝えるだけでOKでした。このスマートな仕組みが個人的にとても好きでした。
釜淵の滝(かまぶちのたき)散策
ホテルから整備された遊歩道を歩いて片道約20分。大きな一枚岩の上を川水が滑るように流れ落ちる、独特の美しい滝です。


遊歩道には「熊除けの鐘」が設置されていて、カンカンカンと鳴らしながら進むのがルール。最初はちょっと緊張しましたが、慣れてくるとリズムよく歩けて楽しいです。

帰りは吊り橋を渡って最高級旅館「佳松園」の静かな佇まいを眺めながら戻るルートがおすすめ。この吊り橋、結構揺れるのでスリル満点でした(笑)。

こちらは佳松園です。同じ系列のホテルですが、場所は少し離れてイます。

本格薪窯ピザ「チンクエ(PIZZERIA 5)」
ホテルから徒歩約10分のこじんまりとした本格ピザハウス。店主は少し無愛想ですが(笑)、薪窯で焼き上げるピザは本当においしい!
ただし、電話が設置されておらず予約不可という点に要注意。
席数も17席程度と少ないので、事前に電話で確認することができません。
直接店頭に足を運んで空きを確認するスタイルなので、時間に余裕を持って行くのがベストです。
花巻温泉エリアの宿一覧
花巻温泉エリアには、今回ご紹介したホテル千秋閣をはじめ、個性豊かな宿が揃っています。ぜひ旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
花巻温泉のおすすめホテル
「ホテル千秋閣」「ホテル花巻」「ホテル紅葉館」のいずれかに宿泊すると、連絡通路で隣接する他2つのホテルの大浴場を自由に利用出来ます。
| 施設名 | 住所・特徴 | 詳細予約 |
|---|---|---|
| 花花巻温泉 ホテル千秋閣 | 岩手県花巻市湯本第1地割125 千秋の湯は豊富な湯量と広々とした空間が自慢。2022年12月に打たせ湯とつぼ湯を新設。季節限定でバラ風呂(女湯)も。 |
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| 花巻温泉 ホテル花巻 | 岩手県花巻市湯本第1地割125 開放的な景色が広がる庭園露天風呂「花巻満天の湯」と岩盤露天風呂で、日ごろの疲れを癒すことができます。 |
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| 花巻温泉 ホテル紅葉館 | 岩手県花巻市湯本第1地割125 四季の移ろいを感じられる岩露天風呂が人気の温泉リゾート。 |
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| 花巻温泉 佳松園 | 岩手県花巻市湯本第1地割125-2 贅を尽くした和の空間と洋の機能性。自家源泉とろとろの湯と心に残るおもてなしの宿。 |
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まとめ:花巻温泉 ホテル千秋閣、リピート確定です
正直、花巻温泉はそれほど期待せずに訪れたのですが(失礼!)、実際に泊まってみたら想像をはるかに超える充実度でした。
3館湯めぐりで温泉を堪能して、夜は鹿踊りとイルミネーションを楽しんで、翌朝は温泉ベーカリーのあんぱんで一息ついて、散歩がてら釜淵の滝へ。
素泊まりでもまったく物足りなさを感じないどころか、むしろ自分のペースで動ける素泊まりプランが最高に合っていました。
温泉通の私が太鼓判を押す、花巻温泉 ホテル千秋閣。次は季節を変えてまた来たいと思っています。バラ風呂の季節に、ぜひ。