在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(7月1日)

海外安全情報

 7月1日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 本日午後6時38分,トカエフ大統領は自身のツイッター上で,「政府は7月5日より14日間(延長の可能性あり)の検疫措置を導入する計画を提案した。明日の省庁間委員会会合の後,保健大臣が詳細を発表する」と述べました。

2 カザフスタン国内感染者数等
●累計感染者数は41,065名です(下記「当館注」参照)。
●累計死亡者数は188名です。
●累計快復者数は13,558名です。
(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等,詳細は以下のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。
https://www.coronavirus2020.kz/ru
(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/
(当館注)6月29日分までカザフスタン政府コロナウイルス対策ページ(上記参考1)にて発表されていた累計感染者数は「有症状」感染者数のみでしたが,6月30日分よりは「無症状」感染者数も合算しての発表となりました。それに合わせて,「有症状」・「無症状」別の新規感染者数は発表されなくなりました。そのため,本日お伝えする累積感染者数は昨日までの数値よりも大幅な増加となっています。なお,このような発表変更の理由は明らかになっていません。

3 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する報道等は以下のとおりです。
(当館注)以下は,一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)新規感染者数
●6月30日に新規に確認された感染者数は,1,604名です。

(2)検疫・医療等
●ビュラベコヴァ保健省次官は,ブリーフィングの際に,コロナウイルス治療薬として適用されている試薬の目録を拡大する予定について,「最新のリストは2日前に改正された。新しい対症療法の大綱が導入され,薬は4種類にまで拡大した―『ロピナビール/リトナビール』,『クロロキン/ヒドロクシクロロキン』,『レムデシビル』,そして日本や今日ではロシア連邦でも広く用いられている新薬『ファビピラビル』である」と述べました。

●ビュラベコヴァ保健省次官は,PCR検査の価格の違いについて,「支払いはPCR検査そのものだけではなく,検査サービスを実施するにあたって必要な支出も含まれる。つまり40以上を数えるラボ用製品や,医療人員の確保や彼らの人件費などである」と説明しました。

●ビュラベコヴァ保健省次官は,国内における一人当たりの薬の購入制限について,「我々は地方自治体と薬品小売業組合との間で,薬品の販売を2−3箱に制限する覚書を取り交わした。というのも治療の進行にあたってはこれくらいの量が必要だからである。家にある薬品が使われないまま残らないよう,保管期限も存在する」と述べました。あわせて,一世帯の中で複数名が発症した場合,薬の支給に関する問題は生じないことも付け加えました。「これは処方箋である。医者は患者に対して,治療に必要な方針を支持するものだ」と説明しました。

●ビュラベコヴァ保健省次官は,現在首都ヌルスルタン市,アルマティ市,カラガンダ州でのみ入手可能な解熱剤「パラセタモール」を今週末までにカザフスタン全土の薬局で流通させること,その際,一人当たりの販売量は制限されることを表明しました。

(3)生活等
●国営通信「カズインフォルム」は,「7月1日深夜2時ごろ,ヌルスルタン市内において子供にとって有毒な物質が散布された」という噂がWhatsApp等のSNS上で拡散しているところ,カザフスタン保健省は「そのような情報は事実に反する」と記者会見で表明し,合わせて「SNS上の信頼できない情報を信じることなく,公式の情報源のみを信用してほしい。保健省の公式サイトやSNS上で情報を得ることができる。また,虚偽の情報を拡散した場合,カザフスタン共和国刑法典第274条『故意に虚偽の情報を拡散させた罪』に問われる可能性がある」と述べました。

(4)その他
●ジャンダルベク・ベクシン・アルマティ市国家主任衛生医師が,コロナウイルスに感染していることを表明しました。ベクシン主任衛生医師は「私は感染したが,気分は普通であり,症状はない。これはCOVID-19だが,無症状のそれである。私は遠隔で仕事を続ける。なぜなら病んでいる暇など無いからである」と述べました。

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)
○在カザフスタン共和国日本国大使館
住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district
“Chubary”, Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話:+7 (7172) 977-843
FAX :+7 (7172) 977-842
○日本外務省領事サービスセンター
電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)
(内線)2851
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)
(内線)3047

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