【注意喚起】新型コロナウイルスについて(その100:新規感染者数等が 過去最悪の数値を記録)

海外安全情報

●1日あたりの新規感染者数が13,053名、新規死者数が486名、また、重症者数が5,677名に達し、いずれも過去最悪の数値を記録しました。感染者数が急速、かつ、大幅に増大していますので、感染予防のため最大限の注意を払って下さい。

1 イラン厚生省の発表によりますと、本日(16日)の感染者数等は、以下のとおりです。
(1)新規症例件数:   13,053名(うち3,133名が入院)
(2)累積症例件数:  775,121名
(3)新規死者数:       486名
(4)累積死者数:    41,979名
(5)累積治癒数:   564,699名
(6)重症者数:      5,677名
(7)検査実施件数:5,545,444件

2 1日あたりの新規感染者数が13,053名、新規死者数が486名、また、重症者数が5,677名に達し、いずれも過去最悪の数値を記録しました。

3 本日(16日)の当地における主な新型コロナウイルス関連報道は、以下のとおりです。
(1)ラーリー厚生省報道官発言
州別感染警告情報
【レッド状態】
テヘラン、イスファハン、コム、東アゼルバイジャン、南ホラサーン、セムナーン、ガズヴィーン、ロレスタン、アルダビール、フーゼスタン、ケルマンシャー、コフギルイェ・ボイェルアフマド、ギーラーン、ブシェール、ザンジャーン、イーラーム、ホラサーン・ラザヴィ、マーザンダラン、チャハールマハール・バフティヤーリ、アルボルズ、西アゼルバイジャン、マルキャズィ、ケルマーン、北ホラサーン、ハマダン、ヤズド、クルディスタン ※レッド(4段階の一番上:新たな陽性者が人口10万人あたり25人以上だった地域)。
【警告状態】
ホルモズガン、ファールス、ゴレスタン、シスタン・バルチスタン
(昨日から変更なし。)
※警告状態:イエロー(人口10万人あたりで新たな陽性者が1人〜9人)及びオレンジ(新たな陽性者が,人口10万人あたり10人〜24人)の地域。 (2)ローハニ大統領の声明(昨15日付、イラン厚生省HP)
●大統領は、11月21日からレッド地域、オレンジ地域及びイエロー地域を含む国内の様々な箇所で予定されているコロナ対策のための厳しい規制措置「包括的コロナ対策計画」(の実施)に際して、声明文を発出した。 (注:以下、声明文の文面)
●国内におけるコロナの飛躍(的な感染者の増加)及び世界的に再び(感染の)ピークに達していることに考慮して、厚生省及びコロナ執行基地の提案に従って、国家新型コロナウイルス対策本部において、「包括的コロナ対策計画」が採択された。それゆえ、来週から国内の様々な都市において、厳しい制限が必須となる。かかる状況下において、我々の道徳上・宗教法上及び革命上の義務とは、世間の命を守り、公的責任に考慮し、かかる状況下で必要とされることを実行することである。従って、下記の事項を高貴なるイラン(国民)に情報提供することが、私(注:ローハニ大統領。以下同)の義務であると認識している。 (以下、番号は声明文自体に付されていたもの。)
1.私は、国内におけるコロナの第三波のため、国家及び政府の総動員を宣言する。
2.私は、すべての行政その他の国家権力機関及び組織に対して、国家新型コロナウイルス対策本部の決定の厳格な実施、並びに厚生省及び国内の医療関係者への最大限の支援を促進するよう要請する。 3.私は、コロナ(対策)執行基地に対して、国家新型コロナウイルス対策本部のすべての決定の実施が関係機関のよってフォローされるよう要請する。
4.私は、予算計画庁に対して、本計画(注:「包括的コロナ対策計画」)の実施に際して、厚生省及び関係機関がコロナ対策の実施において必要とする予算枠を迅速に準備するよう要請する。 5.私は、厚労省に対して、黙認することなく完全に、感染者の隔離の監視、感染者の連鎖の特定、警告、及び必要な場合は罰金等の計画を実行するよう要請する。
6.私は、軍部及びバシジに対して、ソーシャルディスタンスの監視に係る決定、及び衛生上の厳しい制限を例外なく完全に実施し、社会における衛生上の安全を危機に陥れるごく少数の違反者に対して罰金に関する法規を執行するよう要請する。
7.私は、関連のメディア及び政治家に対して、人命の保護が最優先事項であることに考慮し、情報提供及び衛生上の規定の遵守について人々を納得させるという責務を優先し、コロナ対策問題の政治化や党派問題化と闘うよう要請する。
8.私は、聡明で高貴なイラン国民に対しても、国民の権利及び生存権を保護するため、コロナ対策措置の遵守を宗教法上及び社会的な自らの義務と見なすとともに、皆がこの社会的義務を遵守するよう促し、この状況を放置したり悪用したりしないよう要請する。 (3)ファズリー内務大臣の発言(於:記者会見)
●レッド状態にある時は、集会や往来が行われてはならない。レッド状態の時に集会や往来が行われれば、完全にコントロールされる。我々に例外はない。 (4)ナマキ厚生大臣の発言(於:記者会見)
●いかなる状況下においても、人々のサービスの供給は閉業されない。

4 感染者数が急速、かつ、大幅に増大していますので、最新情報を入手するとともに、以下を参考に感染予防に努めて頂き、感染予防のため最大限の注意を払って下さい。
(1)飛沫感染を防ぐため、マスクの着用、ソーシャル・デイスタンシングを心掛け、いわゆる「三つの密」(密閉された空間で、密集しての密接な会話)を避ける。特に不特定多数の人がいる密閉された屋内にいることを避ける。 (2)接触感染を避けるため、アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目、鼻、口などに触れる前に必ず手洗いをする。
(3)体調不良の時は外出を控え、咳やくしゃみがあるときは、マスクを着用し鼻と口を覆う。マスクがない場合は、咳やくしゃみのときに手で抑えず、鼻と口をティッシュなどで覆い、その後手洗いを行う。

5 その他関連サイト
(1)厚生労働省ホームページによる周知
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html ア 新型コロナウイルスを防ぐためには
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf
イ 一般的な感染症対策について
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
(2)国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/
(3)外務省海外安全ホームページ
【広域情報】新型コロナウイルスに関する注意喚起
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C018.html 【感染症危険情報】イラン
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_046.html#ad-image-0

6 連絡先及び問合せ先
在イラン日本国大使館領事班
電話:+98-21-22660710(代表)
FAX:+98-21-22660746
e-mail:consular@th.mofa.go.jp
HP:http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/index.html
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