こんにちは、湯けむり散歩人です。群馬の温泉を愛して30年以上、最近は県境を越えて信州や新潟の湯にも足を延ばすのが楽しみの一つになっています。
さて、今回も「源泉かけ流し温泉」についてのお話をお届けします!
この記事の目次
温泉ソムリエの故郷「赤倉温泉」を応援しよう!
まず最初にお伝えしたいのが、新潟県にある赤倉温泉の話題です。
ここは「温泉ソムリエ」という資格が生まれた、いわば聖地のような場所。
私自身も何度か足を運びましたが、妙高山の美しい景色と、じんわりと肌に染み入るような湯の質は格別です。
専門家たちが熱く語る「源泉かけ流し」の真実
最近、温泉ファンの間で注目を集めている動画があります。
温泉紀行ライターの飯出敏夫氏、純温泉協会代表の山口貴史氏、そして温泉ソムリエ家元の遠間和広氏という、まさに温泉界のレジェンドたちが集結した対談です。
この中で特に興味深かったのが、全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした奈良県・十津川温泉の方を交えたお話です。
単に「お湯を流しっぱなしにする」というだけでなく、そこには自然の恵みに対する敬意と、鮮度を守るための並々ならぬ努力があるのだと再確認させられました。
温泉通を自負する私にとっても、目から鱗が落ちるような深い内容ばかり。興味がある方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
雲上の楽園!長野県「高峰温泉」の硫黄泉に癒やされる
さて、ここからは私が個人的にも大好きな、信州の名湯をご紹介します。
まずは、標高2,000メートルの高所に位置する「ランプの宿 高峰温泉」です。ここはまさに天空の秘湯と呼ぶにふさわしい場所なんです。
名物はなんといっても「雲上の野天風呂」。
目の前に広がる雲海や、夜には手が届きそうなほどの満天の星空を眺めながら入る温泉は、言葉を失うほどの感動を味わえます。
しかも、この野天風呂は宿泊者限定。わざわざ泊まる価値がここにはあります。
泉質は「含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉」。
源泉温度は約36℃とぬるめですが、これがまた絶妙なんです。
ゆっくりと長湯をすることで、硫黄の成分が体に染み渡り、心からのリラックスを味わえます。
もちろん、加温された浴槽もあるので、寒い時期でも安心ですよ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 高峰温泉(ランプの宿 高峰温泉) |
| 所在地 | 長野県小諸市高峰高原 |
| 泉質 | 含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉 |
| 特徴 | 標高2,000m、雲上の野天風呂、純温泉認定 |
有馬温泉を超える!?「天狗温泉 浅間山荘」の衝撃的な赤湯
高峰温泉からほど近い場所に、もう一つ絶対に外せない温泉があります。
それが「天狗温泉 浅間山荘」です。
高峰温泉が白濁した硫黄泉なのに対し、こちらは驚くほど鮮やかな茶褐色の湯が特徴です。
その色の濃さは、関西の名湯・有馬温泉の「金泉」以上とも評されるほど。鉄分が非常に豊富で、タオルを浸せば一瞬で真っ赤に染まってしまうほど強力です。
泉質は「単純鉄冷鉱泉」で、源泉温度が8℃台と低いため加温されていますが、そのパワーは折り紙付き。体の芯からポカポカと温まり、湯冷めしにくいのが嬉しいポイントです。
こちらも宿泊者限定の浴槽があるため、ぜひ一泊して山の幸を堪能しながら、ゆっくりと湯浴みを楽しんでほしいですね。
高峰温泉とセットで訪れると、全く異なる二つの個性を一度に味わえるので、最高の温泉巡りになりますよ!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 天狗温泉 浅間山荘 |
| 所在地 | 長野県小諸市浅間山麓 |
| 泉質 | 単純鉄冷鉱泉 |
| 特徴 | 鮮烈な茶褐色の湯、鉄分豊富、信州の山の幸 |
| 郵便番号 | 384-0000 |
| 住所 | 長野県小諸市甲字野馬取4766 |
| アクセス | 上信越自動車道、小諸ICより車で25分。軽井沢より車で40分。 |
| 駐車場有無 | 有り 30台 |
いかがでしたでしょうか。源泉かけ流しと一口に言っても、場所が変わればその表情は驚くほど豊かになります。
温泉ソムリエ発祥の地を応援しつつ、自分だけのお気に入りの一湯を見つける旅。そんな贅沢な時間を、ぜひ皆さんも過ごしてみてください。
天狗温泉 浅間山荘
天狗温泉 浅間山荘