2025年度 温泉総選挙の結果をチェック!
温泉好きなら見逃せないのが、毎年恒例の「温泉総選挙」です。2025年度も各部門で素晴らしい温泉地が選出されました。
この総選挙は、単に「どこが一番か」を決めるだけでなく、歴史・文化、女子旅、健康増進など、旅行者の目的に合わせた多様な部門があるのが特徴です。
草津旅行の参考にどうぞ:
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さらに、環境省や観光庁などが授与する「省庁賞」や、地域の活性化に寄与した温泉地に贈られる「特別賞」などもあり、まさに日本の温泉文化の最前線を知ることができる指標となっています。
まだ結果を見ていない方は、ぜひこちらの公式ページで推しの温泉がランクインしているか確認してみてくださいね。
知ってた?泉質名に「水素」が登場した秘密
温泉ファンなら、新しい分析書を見て「あれ?昔と名前が違う」と思ったことがあるかもしれません。2014年(平成26年)の鉱泉分析法指針の改定により、泉質名の表記に「水素」という文字が使えるようになりました。
なぜ「水素」と書くようになったのか
以前の基準では、酸性泉において陽イオンの主成分(20ミリバルパーセント以上)が水素イオン以外に存在しない場合、泉質名に陽イオン名が記載されないというルールがありました。しかし、これでは温泉の個性が伝わりにくいという問題があったのです。
2014年の改定後は、以下の条件を満たす場合に「水素」という名称が加わりました。
- 溶存物質が1,000mg/kg以上の「塩類泉」であること
- 「酸性泉」であること
- 水素イオン以外に20ミリバルパーセント以上の陽イオンが存在しないこと
群馬の名湯「草津温泉」にも変化が!
このルール変更によって、具体的に名前が変わった有名な温泉スポットといえば、群馬県が誇る草津温泉の「万代鉱(ばんだいこう)源泉」です。
現在の正式な泉質名は、「酸性-水素-塩化物・硫酸塩温泉」となっています。以前は単に「酸性泉」というくくりで語られることも多かったのですが、「水素」とつくことで、その強力な酸性と特徴的なイオン構成がより分かりやすく表現されるようになりました。
オーガニックな温泉?「純温泉」の魅力
皆さんは「純温泉」という定義をご存知でしょうか?これは、特定の団体が提唱している指標で、以下の条件をクリアした、一切の混じり物がない「源泉そのまま」の温泉を指します。
- 源泉かけ流しであること(循環ろ過をしない)
- 塩素消毒をしていないこと
- 入浴に際して加水・加温をしていないこと(状況に応じた最小限の調整を除く)
温泉本来の香り、肌触り、そして成分をダイレクトに感じたいという方にとって、「純温泉」は最高の贅沢と言えます。
消毒臭が苦手な方や、自然の恵みをそのまま肌に吸収したいという方は、この「純温泉」を基準に宿を探してみるのも一つの手ですね。
マナーを守って、みんなで気持ちよく入浴
温泉は公共の場です。自分一人だけが楽しむのではなく、周りの方への配慮を忘れないようにしましょう。
掛け湯をしっかりすること、タオルを湯船に入れないこと、洗い場を使い終わったら綺麗に片付けること。こうした当たり前の積み重ねが、日本の素晴らしい温泉文化を守っていくことにつながります。
詳細なマナーについては、こちらの解説ページもぜひ参考にしてみてくださいね。