皆さん、こんにちは!湯けむり散歩人です。
今回は、伊香保温泉の象徴ともいえる石段街から徒歩1分という、誰もが心惹かれる絶好のロケーションに建つ老舗宿、「森秋旅館」で、忘れられないひとときを過ごしてきました。
石段街のすぐそばで、本物の「黄金の湯」に心ゆくまで浸って、忘れられない思い出を作りたい方にぴったりの宿。私が実際に宿泊して感じた、とっておきの体験を余すことなくお伝えしますね!
この記事の目次
旅のワクワクが始まるチェックイン!気になる駐車場事情と心ときめく広々ロビー

伊香保温泉といえば、あの心躍る情緒あふれる石段街ですよね。森秋旅館はそのすぐ脇に位置しており、観光へのアクセスはこれ以上ないほど抜群です。
宿に荷物を置いたら、もう気分は旅人!浴衣姿でカラコロと下駄を鳴らし、すぐに石段街の風情に溶け込めます。
この手軽さ、一度体験したらきっと「また来たい!」って思うはず。
駐車場は「鍵預かり」で、移動もスマートに
伊香保の宿ならではの風情として、道が細く坂が急な場所もあります。森秋旅館の駐車場も建物のすぐ横ではなく、少し離れた場所に点在しています。
まずは旅館の入り口まで車で行きましょう。森秋旅館に到着すると、温かい笑顔のスタッフさんが丁寧に出迎えてくれて、ホッと一安心。
荷物を降ろしてチェックインを済ませましょう。車はスタッフの方が大切に鍵を預かって移動してくれる「鍵預かり方式」なので、安心してお任せできます。
もし第7駐車場のような遠い場所になったとしても、チェックアウト後は送迎バスで駐車場まで快適に運んでくれるから、心配いりませんよ。
ただ、一度車を預けてしまうと、忘れ物を取りに戻るのはちょっと大変。
せっかくの楽しい旅を最高にするために、車を降りる前に、必要な荷物がないかしっかり確認しておくのが、とっても大切なポイントですよ!
チェックアウトの混雑時も笑顔で!ゆとりある旅の計画を
チェックアウトの時間帯は、駐車場への送迎バスが少し混み合うことも。でも大丈夫!少し早めに動けば、次の目的地への出発もスムーズで、旅の計画ももっと楽しくなりますよ。
私が訪れた際も、ロビーで少し待ちましたが、スタッフの方々の見事な連携と温かい笑顔に、全くストレスを感じませんでした。
多国籍なスタッフさんが多い印象でしたが、どの方も驚くほど丁寧な日本語と心からのおもてなしで、私たちを温かく迎えてくれましたよ。
昭和レトロな趣と、心ときめく広々とした館内の雰囲気
館内に入ると、どこか懐かしい昭和の香りが漂う広々としたロビーが、温かく私たちを迎えてくれます。最近はリノベーションも進んでいるようで、古き良き趣と清潔感が絶妙にミックスされ、新しい魅力が生まれていますね。
ロビーには季節ごとの演出が施されたフォトスポットや、歴史を感じさせるギャラリーもあり、昭和の古き良き趣と現代の清潔感が、素敵なハーモニーを奏でています。旅の記念撮影にもぴったりです。
群馬の四季を感じさせる温かい雰囲気で、到着した瞬間から「あぁ、憧れの温泉宿に来たんだなぁ」と期待で胸がいっぱいになりますよ!
ギャラリーで楽しむ、心豊かな芸術のひととき
館内にはギャラリースペースも設けられており、宿泊者は自由に鑑賞することができます。温泉宿でアートに触れる時間は、日々の喧騒を忘れさせてくれる、まさに贅沢なひとときですね。
私は定年後に趣味で寺社仏閣を巡っていますが、こうした歴史や文化を感じさせる空間がある宿は、心が落ち着き、深く安らぎます。
派手さはありませんが、じっくりと腰を据えて滞在できる、温かい安心感があります。
お子様連れにも優しい、笑顔あふれるおもてなし
驚いたのは、小さなお子様連れのご家族への、細やかな心配りです。チェックイン時にベビーソープやゾウさんのジョウロを貸し出してくれるサービスを見かけました。
こうした温かい心遣いは、おじいちゃんおばあちゃん世代としても見ていて微笑ましいもの。3世代での家族旅行にも、自信を持っておすすめできる、みんなが笑顔になれるポイントです。
伊香保の希少湯「黄金の湯」を贅沢に源泉かけ流しで
森秋旅館が胸を張る一番の自慢は、なんといってもその感動的な温泉の質です。伊香保温泉には、茶褐色の「黄金(こがね)の湯」と無色透明の「白銀(しろがね)の湯」がありますが、森秋旅館が引いているのは、古くから愛され続けてきた、まさに奇跡のような希少な「黄金の湯」です。
実は伊香保の中で、本線から直接引湯を許されているのは「小間口権者(こまぐちけんじゃ)」と呼ばれるわずか9軒の宿だけ。森秋旅館はそのうちの貴重な1軒なんです。
この希少な源泉を、大浴場はもちろん、露天風呂、さらには貸切風呂や温泉付き客室に至るまで、すべて源泉かけ流しで使用しているというから、本当に感動しますよね!
大浴場と露天風呂は場所が別々!二度おいしい湯めぐり体験
ここで一つ、旅の楽しみが広がるポイントですが、大浴場の「内湯」と「露天風呂」は場所が離れています。つまり、一度着替えないと移動できない仕組みになっているんです。
「えっ、面倒くさい?」と思うかもしれませんが、これが逆に、忘れられない湯めぐりの醍醐味になるんです!
それぞれ独立した空間だからこそ、お湯とじっくり向き合える静かで特別な時間が流れています。
私はまず大浴場の内湯で体をしっかりと温め、一度浴衣を着てから露天風呂へと向かいました。外の空気を感じながら浸かる黄金の湯は、まさに心と体がとろける至福のひとときです。
鉄分たっぷりの濁り湯に癒される!肌で感じる奇跡の湯
黄金の湯のお湯は、湧き出した時は無色透明なのですが、鉄分が含まれているため空気に触れると独特の茶褐色(黄金色)に変化します。この自然の神秘こそが、黄金の湯の最大の魅力であり、私たちを魅了してやまない醍醐味です。
刺激が少なくて柔らかい肌触りは、入った瞬間から体にじんわり染み渡るような感覚で、「これは本物だ…」と、思わず心の中でつぶやいてしまうほどでした。
特に露天風呂は最高のご褒美!外の澄んだ空気を感じながら、黄金色の濁り湯にゆったり浸かっていると、日頃の疲れがスルスルと溶けていくのが、肌でしっかり感じられます。
湯上がりもポカポカが長く続き、お肌もしっとりツルツル。まさに「子宝の湯」として古くから愛されてきた名湯の実力を、心ゆくまで体感できました。
徹底された鮮度と清掃へのこだわり!最高のお湯をあなたに
宿の方に伺ったところ、黄金の湯の管理は非常に手間がかかるそうです。それでも毎日すべての湯を抜いて清掃し、最高の鮮度を保っているとのこと。
そのため、入浴時間は朝9時までとなっていますが、これは最高の状態でお客さんに浸かってほしいという、宿の深い愛情とこだわりが詰まった証です。安心して名湯を堪能できますね。
専任の担当者が日々守り続けている本物の名湯を、ぜひ五感で味わい、忘れられない感動を体験してみてください。
また、最近リフォームされたようで、お風呂周りはとても綺麗になりました。ドライヤーが「kinujo」だったのも、女性客には嬉しいポイントかもしれませんね。
群馬の味覚を贅沢に!心もお腹も満たされるお食事の楽しみ

温泉でたっぷり癒された後は、待ちに待ったお楽しみの夕食タイムです。
プランにもよりますが、私がいただいたのは群馬のブランド牛「上州牛」を中心とした会席料理。
一品一品、地元の旬の食材を活かした料理が並び、目でも舌でも楽しませてくれます。
お刺身や煮物、そして群馬名物の「おっ切り込み」など、郷土色豊かなメニューが並びます。
上州牛は口の中でとろけるような柔らかさ!ボリュームもしっかりあって、お腹いっぱい大満足でした。
朝食バイキングは窓側席が特等席!絶景と味わう最高の目覚め

翌朝の朝食は、大きな窓から上州の山々を一望できる会場でのバイキングでした。朝日を浴びた山々の景色は、それだけでご馳走です!
会場に入ったら、まずは大きな窓がある窓側の席を確保するのがおすすめです。バイキング会場は自由席なので、窓側の席を確保したい方は少し早めに行くのがコツです。
大きな窓からは上州の山々が一望でき、絶景を眺めながらいただく朝ごはんは、まさに格別な体験です。
バイキングは和洋種類が豊富で、ついつい取りすぎてしまいます。私のイチオシは、なんといっても群馬名物の「モツ煮込み」。群馬県民はもつ煮にうるさいのですが、ここのもつ煮は味がしっかり染みていて絶品でした。
他にも温泉卵や炊き立てのご飯、焼きたてのパンなど、どれもクオリティが高かったです。
メニューも和洋豊富で、ついつい食べ過ぎてしまうほど、心ときめく種類がありました。
美味しいコーヒーを飲みながら眺める朝の景色は、旅の素晴らしい思い出になりました。
アレルギー対応もしっかりしていて安心!みんなで囲む食卓
食物アレルギーがある場合は、3日前までに連絡しておけば可能な限り対応してもらえます。重篤な場合は持ち込みの相談にも乗ってくれるとのこと。
こうした温かい安心感があるからこそ、大切な家族や友人との旅行でも、みんなで心置きなく食事を楽しめます。バイキング会場は賑やかですが、それもまた旅の醍醐味として、みんなで笑顔で楽しみましょうね。
伊香保温泉「森秋旅館」宿泊記のまとめ:心に残る特別な旅へ
森秋旅館での滞在は、まさに「伊香保の真髄」に触れるような、心震える体験でした。石段街徒歩1分という立地は、夜の散歩や早朝の散策にも最適で、温泉街の情緒を心ゆくまでフルに満喫できます。
森秋旅館は、伊香保の伝統を守りつつ、心地よいおもてなしで迎えてくれる素敵な宿でした。建物自体には歴史を感じる「昭和の香り」も残っていますが、それがまた温泉情緒を醸し出しています。何より、本物の「黄金の湯」を心ゆくまで楽しめる環境は、温泉好きなら一度は訪れる価値ありです。
一つ宿泊したからわかる情報として、森秋旅館から歩いて数分のところに「いさごや」という湯の花まんじゅう(温泉饅頭)屋さんがあります。
ここの温泉饅頭は知る人ぞ知る温泉饅頭で人気のため、毎日午前中早い時間に売り切れてしまいます。お土産で温泉饅頭を買いたい場合は、チェックインしたらすぐに翌朝の受け取りで温泉饅頭を予約してください。
駐車場や移動に少し独特なルールはありますが、それもまたこの地形ゆえの、ここでしか味わえない個性。スタッフの皆さんの温かいおもてなしに触れ、心も体もリフレッシュできること間違いなしです。
石段街に一番近いエリアで、観光の拠点としてもこれ以上ない場所。あなたも次の休日は、伊香保の名湯に癒される旅に出かけてみませんか?
\ 黄金の湯を源泉かけ流しで! /
森秋旅館(もりあきりょかん)
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保60
アクセス:渋川伊香保ICより車で約20分 / JR渋川駅よりバスで約25分
特徴:黄金の湯 源泉所有の宿、石段街まで徒歩1分
伊香保温泉 森秋旅館
伊香保温泉 森秋旅館
伊香保温泉 森秋旅館