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温泉のpHを色々なものに例えると?美肌の湯や殺菌の湯の秘密を解説!


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温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
ねえねえ!温泉に行くと脱衣所に「温泉分析書」っていう難しい表が貼ってあるじゃない?あれにある『pH(ペーハー)』って数字、結局何を表してるの?
お、いいところに気が付いたね!pHっていうのは、簡単に言うとその温泉が「酸性」なのか「アルカリ性」なのかを示す指標なんだ。これが分かると、お湯に入った時の肌触りや、どんな効果があるかがだいたい予想できるんだよ。
温泉案内人
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温泉好きの奥さん
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数字だけ見てもピンとこないんだよね。例えば「pH2.0」とか言われても、強いのか弱いのかさっぱり……。
そうだよね。じゃあ今日は、温泉のpHを身近な食べ物や飲み物に例えて解説してみようか。これを知っておくと、次の温泉旅行がもっと楽しくなるよ!
温泉案内人
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温泉のpHによる分類を知ろう

温泉はその水素イオン濃度(pH値)によって、大きく5つ以上に分類されます。一般的にpH7.0が「中性」とされ、それより数値が小さければ「酸性」、大きければ「アルカリ性」となります。

  • 酸性:pH3.0未満
  • 弱酸性:pH3.0以上6.0未満
  • 中性:pH6.0以上7.5未満
  • 弱アルカリ性:pH7.5以上8.5未満
  • アルカリ性:pH8.5以上

これらの中でも、pHが極端に低いものは「強酸性」、高いものは「強アルカリ性」と呼ばれたりします。それぞれの特徴を、身近なものに例えながら見ていきましょう。


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強酸性の温泉:胃液やレモンのような刺激

まずは、数値が3.0未満の強酸性の温泉です。これは身近なもので言うと、「胃液(pH1.0〜2.0程度)」や「レモン(pH2.0〜3.0程度)」に相当します。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
ええっ!胃液!?レモンをそのまま肌に塗るような感じなの?それはかなり刺激が強そう……。
まさにその通り。入ると肌がピリピリしたり、目に入るとすごく痛かったりするのが特徴だね。でもその分、殺菌効果がものすごく高いんだ。水虫や湿疹などの皮膚病に効くと言われているよ。
温泉案内人
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代表的な温泉地

  • 秋田県:玉川温泉(pH1.2前後。日本一の強酸性として有名!)
  • 山形県:蔵王温泉(pH1.5前後。石鹸が全く泡立たないよ)
  • 群馬県:草津温泉(pH2.1前後。1円玉を漬けておくと溶けちゃうくらいのパワー!)

酸性の温泉:炭酸水やお酢のイメージ

次に、pH3.0〜6.0未満の酸性および弱酸性の温泉です。例えるなら「炭酸水(pH4.0前後)」や「お酢(pH3.0前後)」、そして少し数値が上がると「日本茶(pH5.0〜6.0)」や「人間の肌(pH5.5前後)」と同じくらいになります。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
「人間の肌」と同じくらいの弱酸性なら、安心して入れそうだわぁ♪
そうだね。弱酸性の温泉は肌への刺激が少なくて、デリケートな肌の人にも優しいんだ。長野県の渋温泉なんかは、場所によって色んな泉質があるけど、弱酸性の優しいお湯も多いんだよ。
温泉案内人
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代表的な温泉地

  • 長崎県:雲仙温泉(酸性)
  • 長野県:渋温泉(弱酸性〜中性)
  • 大分県:寒の地獄温泉(冷鉱泉だけど、しっかり酸性だよ)

中性の温泉:真水や牛乳のような優しさ

pH6.0以上7.5未満の中性の温泉は、私たちが普段使っている「真水(pH7.0)」や「牛乳(pH6.5〜7.0)」に近い状態です。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
牛乳かあ、なんだかお肌に良さそうな響き!
中性の温泉は、とにかく「癖がない」のが特徴なんだ。赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも安心して入れる「家族の湯」って感じだね。群馬県の四万温泉は『四万の病を治す』と言われる名湯だけど、中性でとても優しいお湯なんだよ。
温泉案内人
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代表的な温泉地

  • 新潟県:赤倉温泉
  • 群馬県:四万温泉

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アルカリ性の温泉:石鹸や重曹のクレンジング効果

pH7.5以上のアルカリ性(弱アルカリ性含む)の温泉。例えるなら、pH7.5〜8.5程度は「血液(pH7.4前後)」、pH9.0〜10.0以上になると「石鹸水や重曹(pH9.0〜10.5)」に近くなります。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
えっ、石鹸水!?じゃあ、お湯に入っているだけで体が洗えちゃうってこと?
まさにその通り!アルカリ性の温泉は、肌の古い角質を溶かして、皮脂を乳化させる「クレンジング効果」があるんだ。だから入ると肌がつるつる、スベスベになる。これこそが「美人の湯」と呼ばれる正体なんだよ。
温泉案内人
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さらにpH10を超えるような強アルカリ性の温泉は、「漂白剤」や「セメント」の数値に近づいていきます。ここまでくると、お湯の中で指をこすり合わせるだけで、指が溶けているんじゃないかと思うくらいヌルヌル・トロトロになります。

代表的な温泉地

  • 静岡県:修善寺温泉(弱アルカリ性)
  • 岐阜県:下呂温泉(アルカリ性)
  • 埼玉県:都幾川温泉(pH11以上の強アルカリ性!)
  • 神奈川県:飯山温泉(こちらも強アルカリ性で有名)
  • 長野県:白馬八方温泉(日本トップクラスの強アルカリ性!)
温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
すごーい!クレンジングの後はしっかり保湿しなきゃだけど、美肌になれるのは嬉しいな♪

究極の温泉状態「純温泉」って?

さて、pHの違いがわかったところで、もう一つ覚えておいてほしい言葉があります。それが純温泉(じゅんおんせん)という考え方。

どんなに良いpH値の温泉でも、塩素消毒で成分が変わってしまったり、加水して薄まってしまってはもったいないですよね。「純温泉」というのは、源泉かけ流しにこだわり、塩素消毒をしていないオーガニックな温泉のことを指す言葉です。

温泉本来の個性が一番ダイレクトに感じられる、いわば「温泉のすっぴん状態」が純温泉です。

温泉分析書のpHを見ながら、さらに「純温泉」かどうかをチェックするようになれば、もう立派な温泉通だよ!
温泉案内人
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まとめ

いかがでしたか?温泉のpHを身近なものに例えると、その特徴がぐっと身近に感じられますよね。

分類 pH値 例え 特徴
強酸性 3.0未満 レモン、胃液 殺菌、ピリピリ
中性 6.0〜7.5 真水、牛乳 優しい、刺激なし
アルカリ性 8.5以上 石鹸、漂白剤 美肌、ヌルヌル

次に温泉に入るときは、ぜひ脱衣所の「温泉分析書」を覗いてみてください。

「あ、ここはレモンくらいの強酸性だ!」「ここは石鹸みたいな美肌の湯だね」なんて会話をしながら入れば、温泉の効果がもっとアップするかもしれませんよ♪

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
次は絶対に「アルカリ性」の美肌の湯に行きたいわぁ!今度は、「アルカリ性」温泉のおすすめの宿に連れてって!
よしきた!群馬にもたくさんいい温泉があるから、今度ゆっくり紹介するね。!
温泉案内人
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