温泉に毎日入り続け、全国の温泉地を知り尽くした「温泉ソムリエ家元」こと遠間和広氏。その健康法がとても興味深くて、思わず記事にしたくなってしまいました。
「運動・栄養・休養」という3つの柱に基づいたシンプルな習慣なのですが、その内容がなかなか本格的。
温泉通として長年温泉を愛してきた私も、思わず「なるほど!」とうなってしまう部分がたくさんありました。
今回は家元の健康法をご紹介しながら、家元が愛する温泉地のひとつ「山鹿温泉」についても深掘りしていきます。
家元が実践する「運動」の習慣
まず驚いたのが、運動習慣のストイックさ。腕立て伏せ100回と腹筋300回を毎日交互に実施しているというのだから、これはもう本格的なトレーニングです。
ポイントは「超回復」を意識していること。筋肉は鍛えた翌日に回復・成長するので、同じ部位を毎日連続して追い込むのではなく、交互にトレーニングすることで効率よく筋力アップを図っているんですね。
さらに面白いのが「かかと落とし」。毎日100回(一般的には30回程度でもOK)実施しているそうです。
これは骨芽細胞を活性化して骨を強くする効果があるとのこと。骨密度が気になるお年頃の私には、これはすぐにでも取り入れたい習慣です。
ストレッチも欠かさず、開脚ストレッチやふくらはぎ伸ばし、こまめな背伸びを実践。
長時間座った後にはスクワットをして下半身の血流を改善するなど、日常のちょっとした時間をうまく活用しているのが印象的でした。
家元が実践する「栄養」の習慣
食事面もかなりこだわりがあります。朝食はトマトジュースとヤクルト1000のみというプチ断食スタイル。腸内環境を整えながら、内臓を休ませる意識があるのでしょう。
糖質制限も取り入れていて、炭水化物は昼食で摂り、夕食はご飯を抜いておかずのみ。「夜は糖質を控える」というのは最近よく聞く方法ですが、家元はそれを日常的に実践しているんですね。
さらに月に一度以上、1日断食または3日間のファスティングを実施。これはなかなかハードルが高いですが、内臓をリセットする意味では効果的なのかもしれません。
意識して摂っている食材も参考になります。
| 食材 | 期待できる効果 |
|---|---|
| 梅干し | 疲労回復・抗菌作用 |
| キャベツ | 胃腸の保護・ビタミンC補給 |
| 納豆 | 腸内環境改善・骨の健康維持 |
| 卵 | 良質なタンパク質・ビタミン補給 |
| ナッツ(アーモンド・クルミ) | 抗酸化作用・良質な脂質 |
| 青魚(鯖缶) | DHA・EPA補給・血液サラサラ |
どれも手軽に手に入る食材ばかりなのが嬉しいですね。特に鯖缶は最近の健康ブームで注目されていますし、私も意識的に食べるようにしています。
水分補給には「水素水」を取り入れているそうです。
家元が実践する「休養」の習慣——そして温泉へ
そしていよいよ、温泉通として最も注目したい「休養」の部分です。
家元は毎日温泉に入浴しているとのこと。温泉地のない出張先では入浴剤を活用するという徹底ぶり。
「お風呂はシャワーで済ませない、必ず肩までつかる全身浴」というこだわりも印象的です。
全身浴の効果は科学的にも証明されていて、水圧によるマッサージ効果、温熱による血行促進、浮力による筋肉のリラックスなど、シャワーだけでは得られない恩恵がたくさんあります。
忙しい毎日の中で湯船につかる習慣を守り続けているのは、さすが家元だなと感じます。
呼吸法として「腹式呼吸」を意識しているのも興味深いポイント。入浴中に腹式呼吸を行うと、リラックス効果がさらに高まるそうです。
次回の温泉入浴で、ぜひ試してみたいと思います。
家元が愛する温泉地——熊本「山鹿温泉」
家元が好きな温泉地99か所のひとつとして紹介されていたのが、熊本県の「山鹿温泉(やまがおんせん)」。
群馬県民の私には少し遠い場所ですが、その魅力を聞いて俄然気になってきました。
山鹿温泉は、歴史の深さと情緒あふれる雰囲気が特徴の温泉地。
泉質はアルカリ性単純温泉でpH9.6超という高いアルカリ性を誇り、「美人の湯」として知られています。肌がすべすべになるお湯として女性に人気なのもうなずけます。
さくら湯でタイムスリップ体験
山鹿温泉を代表する日帰り施設が「山鹿温泉元湯 さくら湯」。江戸時代からの歴史を持つ御茶屋が前身という、なんとも由緒ある場所です。
レトロな雰囲気で建て替えられた施設は、まるでタイムスリップしたような情緒があるとのこと。
現代の便利さを保ちながら、昔ながらの温泉情緒を感じられる場所というのは、温泉好きにはたまらないですよね。
温泉だけじゃない——山鹿の文化と観光
山鹿温泉の魅力は温泉だけではありません。周辺には素晴らしい文化スポットが揃っています。
| スポット | 特徴 |
|---|---|
| 八千代座 | 歌舞伎座のような本格的な舞台を楽しめる芝居小屋。国の重要文化財にも指定されている。 |
| 山鹿灯籠まつり | 室町時代から続く伝統文化。頭に山鹿灯籠を乗せて踊る幻想的な祭りが有名。 |
特に「山鹿灯籠まつり」は室町時代から続く歴史ある祭り。頭に灯籠を乗せて踊る姿は、写真で見るだけでも幻想的で美しい。いつか実際に見てみたいものです。
山鹿温泉のおすすめ宿
山鹿温泉を訪れる際の宿泊先として、楽天トラベルで予約できる宿をご紹介します。
旅の計画にぜひ参考にしてみてください。
| 宿名 | 住所 | 予約 |
|---|---|---|
| 山鹿のおかんの宿 新青山荘 | 熊本県山鹿市新町104 | 楽天トラベルで宿泊プランを見る |
| 山鹿温泉 眺山庭 | 熊本県山鹿市志々岐2508 | 楽天トラベルで宿泊プランを見る |
| 山鹿温泉 サンパレス松坂 | 熊本県山鹿市山鹿1104 | 楽天トラベルで宿泊プランを見る |
まとめ——温泉は「休養」の最強ツール
温泉ソムリエ家元の健康法を改めてまとめると、特別な道具も高価なサプリも必要ない、シンプルな習慣の積み重ねだということがわかります。
その中でも「毎日湯船につかる」という休養の習慣は、温泉通の私が最も共感できる部分。温泉地でなくても、入浴剤を使ってでも湯船につかり続けるという姿勢は、ぜひ見習いたいと思います。
山鹿温泉のような美肌の湯に浸かりながら、腹式呼吸でゆっくりリラックスする——そんな時間を意識的に作っていくことが、日々の健康につながっていくのかもしれません。
群馬の温泉ももちろん素晴らしいですが、たまには遠くの温泉地へ足を伸ばして、非日常の癒しを体験するのもいいですよね。山鹿温泉、ぜひいつか訪れてみたい場所がまたひとつ増えました。