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【宿泊記】中山平温泉「琢ひで」で感動のぬるぬる体験!まさに化粧水に浸かる「うなぎ湯」の極楽


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普段は群馬の温泉を拠点に活動している私ですが、今回はちょっと足を伸ばして、東北の「美肌の聖地」へ行ってきました。場所は宮城県、鳴子温泉郷の一つである中山平(なかやまだいら)温泉。そこにあるのが、以前からずっと気になっていた「名湯秘湯 うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで」さんです。

「うなぎ湯」って、一度聞いたら忘れられない名前ですよね。一体どんなお湯なのか、そして「日本秘湯を守る会」の会員宿としてどんなおもてなしが待っているのか。実際に泊まって感じた、全身がとろけるような極上の宿泊記をお届けします。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
ねえねえ、今回の「うなぎ湯」ってどんなお湯なの?まさかウナギが泳いでるわけじゃないわよね?(笑)
ははは、それは面白いね。ウナギが泳いでいるんじゃなくて、お湯に触れた瞬間の肌触りが「ウナギのようにヌルヌル、スベスベ」なんだ。中山平温泉の中でも、特にここは別格の質感と言われているんだよ。
温泉案内人
温泉案内人
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宮城の奥座敷、湯煙の中に佇む「琢ひで」への道

群馬を出発して、東北の風景を楽しみながら北上すること数時間。鳴子温泉街を通り過ぎ、さらに奥へ進むと中山平温泉に到着します。このあたりは県境近くの峠付近ということもあって、いたるところから高温の温泉蒸気がモクモクと立ち上っているんです。

まるで大地が呼吸しているようで、温泉好きとしてはこの景色だけで「あぁ、良いお湯が待っているな」と確信してしまいますね。

【中山平温泉】名湯秘湯・なぎ湯の宿「旬樹庵 琢ひで」に到着

豚ひで到着

宿の玄関前に車を寄せると、元気な外国人スタッフの方が笑顔で迎えてくれました。最近は東北の秘湯でも多国籍なスタッフが活躍されていますが、彼らの丁寧な接客と重い荷物をひょいと運ぶ力強さは、旅の疲れを忘れさせてくれる安心感があります。

今回宿泊したのは、3階にある2ベッドのお部屋。なんと3階にはこの1部屋しかなく、エレベーターを降りるとそこはもう客室。まるで温泉宿のペントハウスのような贅沢な造りでした。

廊下や建物は、いかにも“昔ながらの温泉旅館”らしい味わいがありますが、肝心の部屋は静かで、隣の声が筒抜け…というようなこともありませんでした。エレベーターのロック音だけは多少気になったので、ここは今後の改善に期待したいところです。

うれしかったのは、バスタオルが1人2枚用意されていたこと。さらに浴衣はフロント前から自分のサイズを選べるスタイルで、温泉好きにとっては「何度も入りたい」気持ちにしっかり応えてくれます。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
バスタオル1枚だと、何度もお風呂に行くとき困るのよね…
琢ひではバスタオル2枚+選べる浴衣で、“はしご湯”派にも優しい仕組みだね。気兼ねなく何度でもうなぎ湯へ行けるね。
温泉案内人
温泉案内人

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衝撃のぬめり感!これぞ「うなぎ湯」の真髄

さて、荷解きもそこそこに、一番の目的である温泉へ向かいます。「琢ひで」のお湯がなぜ「うなぎ湯」と呼ばれるのか。その理由は、驚異の泉質にあります。

「うなぎ湯」の由来

うなぎ湯の由来

ここの温泉は、なんとpH9.1という強アルカリ性

実際に湯船に身を沈めてみると、お湯が身体に吸い付くような感覚。指先をこすり合わせると、まるで石鹸がついているのかと思うほど滑ります。

これがpH9.1の実力なのですね。私は腰痛に悩まされることもあるのですが、このお湯にじっくり浸かっていると、不思議と足腰が軽やかになるのを感じました。まさに「皮膚も大喜び、身体も若返る」お湯です。

美肌の4大要素を備えた天然の美容液

さらに「美肌の4大要素」と言われる、アルカリ性硫黄泉炭酸水素塩泉硫酸塩泉をすべて兼ね備えています。まさに「天然の美容液」と言っても過言ではありません。

美肌の湯の4大要素:

– 皮脂や角質・老廃物を溶かしてツルツル肌に導く『アルカリ性
– 美白効果と紫外線から肌を守る『硫黄泉
– 皮脂や汚れをやわらかくして洗い流す『炭酸水素塩泉
– 肌のハリと弾力を引き出し、肌荒れを防ぐ『硫酸塩泉

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天然の美容液:

湯船に足を入れた瞬間、「あ、これは本物だ」と思わず声が漏れるほどの、しんとろりんな肌ざわりの温泉です。

・pH9.1の高アルカリ性
・化粧水のようにとろりとした浴感
・肌がしっとり&すべすべになる美肌効果

湯から上がったあと。肌がピンと潤っているのにベタつかず、「自前の保湿クリームを塗る量がいつもの半分でいいかも」と感じたほどです。まさしく「天然の美容液」でした。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
わあ!お湯に入った瞬間、自分の肌じゃないみたい!ヌルヌルっていうか、トロトロっていうか……これ、ずっと入っていたくなっちゃうわね。
すごいだろう?アルカリ性が古い角質を溶かして、硫黄や硫酸塩が肌にハリを与えてくれるんだ。まさに「しんとろりん」という言葉がぴったりの、極上の肌触りだね。
温泉案内人
温泉案内人

趣の異なる、多彩な湯殿を巡る幸せ

「琢ひで」には、趣の異なるいくつものお風呂があり、入り比べが楽しいのもポイントです。男女入れ替え制のお風呂も多いので、男性、女性それぞれの入浴時間を確認して、お風呂巡りの計画を立てるのも楽しかったです。

どれも「うなぎ湯」の魅力を最大限に引き出しており、湯巡りをするだけで一日が終わってしまいました。

「鶴の湯」と「亀の湯」:(露天風呂/外湯1F・男女入れ替え制)

外湯1階にあるこれらの露天風呂は、時間帯で男女が入れ替わります。私が訪れたとき、まず入った「鶴の湯」は、4本の柱で支えられた重厚な木造屋根付きの岩風呂。周囲の静寂と、時折聞こえる風の音。自然と一体になれる空間です。

鶴の湯

鶴の湯

もう一方の「亀の湯」は、檜の木枠で六角形の湯船が組まれた、ユニークな亀甲檜風呂。こちらも風情たっぷりで、館内でもっとも強く「トロトロのうなぎ湯」を実感できる場所の一つです。

亀の湯

亀の湯

「鶴の湯」と「亀の湯」は本館から外に出て、スリッパを履き替えて長い外廊下を下に下っていった先にあります。建物の外をかなり歩きます。夜遅くは周囲も暗く、静寂の闇が広がっているので、一人だと少し怖く感じます。夜は2人以上での行動がおすすめです。

「長生の湯」:(混浴露天+男女別内湯/本館1F)

本館1階にある広々としたお風呂。ここは混浴の露天風呂があります。混浴の露天風呂ですが、女性側の入り口からは男性側が見えにくいように配慮されているので、混浴が初めての方でも比較的入りやすい配慮ががされています。

内湯は混浴露天とつながっていて、好みや気分に合わせて使い分け可能です。2022年1月には壁を檜張りに改装され、柔らかな木の香りに包まれながら、しっとりとした湯浴み時間を過ごせました。

「石橋の湯」:(内風呂/本館2F・男女入れ替え制)

本館2階にある「石橋(しゃっきょう)の湯」は、一枚岩をくり抜いて造られた湯船。石の持つ重厚感と、そこを満たすとろとろのお湯のコントラストが堪りません。“どっしり落ち着いて身体の芯から温まる”という言葉がぴったりで、長湯をしても湯疲れしにくい感覚がありました。

石橋の湯

石橋の湯

「芍薬の湯」:(露天+内風呂/本館2F・男女入れ替え制)

こちらも内湯は一枚岩をくり抜いた湯船です。「芍薬(しゃくやく)の湯」には山間を見下ろす露天の樽風呂も併設されています。ちょっとしたプライベート感があって、山風を感じながら入るうなぎ湯は格別でした。

「石橋の湯」と「芍薬の湯」は時間帯で男女入替え

「石橋の湯」と「芍薬の湯」は時間帯で男女入替え

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
こんなにお風呂が多いと、どこから入ればいいか迷っちゃうわねぇ♫
おすすめは、到着直後に長生の湯で体をほぐし、夜は鶴の湯か亀の湯で露天を満喫、朝は2階の石橋か芍薬で静かに締めるという順番かな!
温泉案内人
温泉案内人

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実感した“湯治力” – 腰痛も軽くなる芯からポカポカ感

滞在中、何度も感じたのが、このお湯の“湯治力”です。

私は長時間の運転で固まった腰をさすりながら湯船へ行ったのですが、お風呂に浸かると、とろりとした湯が体をやさしく包み込み、数分もすると腰まわりの強ばりがふっとゆるむ感覚がありました。

お風呂から上がったあとも、足腰が軽くなったようで、館内の階段もスイスイ登れました。“疲れが溜まった頃にまた来たい温泉”と評されているのも納得です。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
温泉で腰がラクになるって、ちょっと大げさじゃない?
もちろん医療行為じゃないけど、体の芯から温まるアルカリ性の湯は、こわばった筋肉をゆるめてくれるんだ。腰痛持ちさんのリピーターが多いのも納得だね。
温泉案内人
温泉案内人

日本秘湯を守る会の「志」を感じる

フロントで輝く「日本秘湯を守る会」の提灯。旬樹庵 琢ひでは、『日本秘湯を守る会』の会員宿です。

「日本秘湯を守る会」の提灯

「日本秘湯を守る会」の提灯

「日本秘湯を守る会」は、昭和54年に「日本の温泉の良さを守り、環境保全に努める宿を応援したい」という理念のもとに生まれた組織で、厳しい基準をクリアした温泉旅館のみが加盟を許されています。

“旅人の心に添う 秘湯は人なり”という言葉の通り、ただお湯が良いだけでなく、素朴で温かい人柄や、おもてなしの心を大切にしている宿が多いのが特徴です。

琢ひでも例外ではなく、スタッフさんのほどよい距離感と気配りのおかげで、初めての宿でも肩肘張らずにくつろぐことができました。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
『秘湯を守る会』って、スタンプ帳集めてる人もいるって聞いたことあるわ!
そうなんだ。スタンプを集めると特典もあるし、温泉好きの間ではちょっとした“ステータス”になってるよ。
温泉案内人
温泉案内人

心もお腹も満たされる個室での夕食

たっぷりお湯を楽しんだ後は、お楽しみの夕食です。食事は個室でいただけるので、周りを気にせずゆっくりと楽しめます。

地元食材を使った会席料理は、派手さこそないものの、一品一品が丁寧な味付けでした。温泉でほどよくお腹がすいたタイミングに、ほっとする優しい料理を堪能しました。地酒も美味しかったです。

地元食材を使った会席料理

地元食材を使った会席料理

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
個室でゆっくり食べられるのがいいわよね。温泉でスベスベになった後に、美味しいものをいただく。これ以上の贅沢ってないわ♪
本当だね。お湯の質はもちろんだけど、こうして静かに過ごせる時間が何よりの御馳走だよ。日頃の疲れが完全に消えていくのがわかるだろう?
温泉案内人
温泉案内人

【番外編】琢ひでから徒歩10分!「しんとろの湯」も絶対外せません

「琢ひで」のうなぎ湯に感動したなら、ぜひセットで訪れてほしいのが、宿から歩いても行ける場所にある日帰り入浴施設「中山平温泉 しんとろの湯」です。

実はこちら、地元の方だけでなく遠方からもファンが詰めかける超有名スポット。その名の通り、お湯が「しんとろ(しん底とろとろ)」なんです!

しんとろの湯

なぜそんなに「とろとろ」なの?

しんとろの湯の驚きの特徴は、その鮮度と泉質にあります。

源泉100%の贅沢:
近くの源泉から、なんと木製の樋(とい)を使ってお湯を引いています。空気に触れる時間を最小限にし、温度を自然に下げる工夫がされているため、温泉の「生きた」パワーがそのままです!

pH9.3の超アルカリ性:
琢ひで(pH9.1)を凌ぐほどの高アルカリ性。古い角質を優しく落としてくれるため、湯上がりは驚くほど肌がツルツルになります。

琢ひでからのアクセスも抜群

「琢ひで」からは徒歩で約5分~10分ほど。散策にちょうどいい距離です。私たちも琢ひでから歩いて行き、「追いぬるぬる」を体験してきました。

宿でゆったりするのも最高ですが、この「しんとろの湯」のどこか懐かしい共同浴場のような雰囲気もまた格別です。

琢ひでの宿泊前後や、チェックアウト後の立ち寄り湯として、しんとろの湯は外せないです。

施設情報:中山平温泉 しんとろの湯

所在地: 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼18-9
営業時間: 9:00~20:30(最終受付20:00)
定休日: 年中無休

旅の終わりに:また明日への活力をくれる宿

翌朝、もう一度「うなぎ湯」を堪能し、しっとりとした肌を撫でながら宿を後にしました。鳴子温泉郷の深い懐に抱かれた中山平温泉。その中でも、圧倒的な湯力を誇る「琢ひで」での滞在は、まさに心身の洗濯でした。

群馬の温泉も素晴らしいけれど、時にはこうして遠出して、まだ見ぬ名湯に出会うのも旅の醍醐味ですね。特に「最近、肌に元気がないな」「身体の芯からリラックスしたいな」と感じている方には、自信を持っておすすめできる一軒です。

  • ぬるぬる、とろりとした“うなぎ湯”の肌ざわり
  • 多彩な浴槽で入り比べが楽しい湯巡り館内
  • 個室食でゆっくり味わえる素朴な会席料理
  • 『日本秘湯を守る会』会員宿ならではの安心感
  • 近隣の日帰り名湯「しんとろの湯」とのセット旅

「またいつか、あのとろりとしたお湯に抱かれたい」と思わせてくれる要素ばかりで、私にとっても「疲れが溜まった頃に思い出す温泉」の一つになりました。

皆さまも、ぜひ「うなぎ湯」の魔法にかかってみてください。きっと、帰り道には足取りが軽くなっているはずですよ。

温泉好きの奥さん
温泉好きの奥さん
群馬からでも、がんばって行ってみる価値があるわね❤
群馬からでも、たまには北へ足を延ばして、“うなぎ湯”という名のしんとろ名湯を体験するのもいいよね。」
温泉案内人
温泉案内人

 

 

郵便番号 9896832
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼20-9
アクセス JR古川駅から陸羽東線で約60分/古川ICから車で50分/JR鳴子温泉駅よりタクシー手配(有料)(1週間前迄要予約)
駐車場有無 有り 20台 無料 先着順
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