新型コロナウイルス関連情報(ソフィア市内の新型コロナウイルス対応診療 所の設置、各地における独自規制の導入、及びブルガリア国内の感染状況等 )

海外安全情報

【ポイント】
●ソフィア市内に、新型コロナウイルス対応診療所が設置されました。
●現在の急激な感染拡大を受けて、各地で、学校のオンライン授業や高齢者専用買い物時間帯に関する独自の規制の導入が続いています。 ●保健大臣は、ロックダウンは導入しないと繰り返し述べています。
●11月11日時点で、ブルガリア国内の新規感染者数は4,390名、累計83,366名(うち1,851名死亡、25,799名治癒)です。
●新規感染者数、アクティブケース(累計感染者数から治癒数と死者数を引いた数:43日連続)、入院患者数(40日連続)、集中治療中患者数、新規感染医療従事者数が過去最多を記録しました。 ●ブルガリアを含め、欧州各地で感染が急拡大しています。感染予防にくれぐれもご留意ください。

【本文】
○急激な感染拡大により疲弊している医療施設の負担を減らすため、ソフィア市は、市内の特定の診療所を新型コロナウイルス対応診療所に指定しました。
 かかりつけ一般開業医から指示を受けた者、またはインフルエンザのような症状のある者は、同診療所で診察を受けられます。必要であれば、抗体試験や血液検査、レントゲン検査が無料で行えます。症状のない者が抗体検査を希望する場合は、有料です。現時点で3診療所が指定されており、今週中に7カ所に増加する予定です。診療所のリストはこちら→ https://coronavirus.bg/bg/news/806

○現在の急激な感染拡大を受けて、各地で独自の対策や規制が次々と導入されています。概要は以下のとおりです。詳細は政府運営新型コロナウイルスポータルサイトをご参照願います→ https://coronavirus.bg/bg/news

<ルセ県>
◇11月12日から20日まで、5年生から12年生の授業はオンラインで実施。

<ドブリッチ県>
◇食料品店では、午前8時から午前10時まで、60歳以上の高齢者専用買い物時間帯とする。
◇急性呼吸器疾患、及びインフルエンザのような症状のある者がGP(かかりつけ一般開業医)を訪問する場合は、正午から午後1時または午後5時から午後6時の間に訪問しなければならない(時間帯は各GPのシフトによる)。 ◇午後11時以降のレストラン等の訪問禁止。
◇大規模行事は11月末まで中止。
◇集団による祝い事の参加者は30人まで。

<パザルジク県>
 6年生から12年生は11月22日までオンライン授業を実施(パザルジク市のみ。その他の地域は保健大臣令が出ない限り、対面授業に戻る)。

<カルジャリ県>
 1年生から4年生は対面授業、中学性及び高校生はオンライン授業を実施。11月16日から11月27日まで、高校生(8年生から12年生)は対面授業に戻り、中学性(5年生から7年生)はオンライン授業を実施。11月末の感染状況を見て12月について検討する。

○なお、保健大臣は、ロックダウンの導入については、意味がないと述べ、繰り返し否定しています。

○11月11日時点のブルガリア国内の感染状況は以下のとおりです(ブルガリア保健省発表)。陽性率39.66%、及び新規死者数80名は、いずれも、昨日(11月10日)に次ぐ過去2番目の多さです(昨日は43.24%、106名)。また、10地域で過去最多の新規感染者数を記録しました(そのうち、パザルジク県とプロブディフ県は2日連続)。

検査数 11,068件
陽性率 39.66%
感染者累計 83,366名(前日比+4,390名 ※過去最多)
死者累計 1,851名(前日比+80名)
治癒累計 25,799名(前日比+516名)
アクティブケース 55,716件 ※過去最多(43日連続)
入院中 4,176名 ※過去最多(40日連続)(前日比+172名)
集中治療中 280名 ※過去最多(前日比+10名)
感染医療従事者累計 3,278名(前日比+155名 ※過去最多)

地域別の前日からの新規感染者数(アルファベット順)
ブラゴエフグラド  :229
ブルガス      :156
ヴァルナ      :301 ※過去最多
ヴェリコ・タルノヴォ:41
ヴィディン     :8
ヴラツァ      :81
ガブロヴォ     :68
ドブリッチ     :25
カルジャリ     :22
キュステンディル  :141 ※過去最多
ロベチ       :45
モンタナ      :79
パザルジク     :106 ※過去最多(2日連続)
ペルニック     :92
プレーヴェン    :135 ※過去最多
プロブディフ    :471 ※過去最多(2日連続)
ラズグラッド    :51
ルセ        :218 ※過去最多
シリストラ     :105 ※過去最多
スリヴェン     :61
スモリャン     :18
ソフィア県     :131 ※過去最多
ソフィア市     :1,318
スタラ・ザゴラ   :196
タルゴヴィシテ   :25
ハスコヴォ     :86 ※過去最多
シューメン     :95
ヤンボル      :86 ※過去最多

前日からの死者80名の年齢及び性別は以下のとおりです。
30代:男性1名
40代:男性1名、女性2名
50代:男性7名、女性4名
60代:男性15名、女性10名
70代:男性8名、女性15名
80代:男性8名、女性8名
90代:女性1名

○欧州疾病予防センター(ECDC)の統計によりますと、11月11日時点で、ブルガリアの直近14日間の人口10万人当たりの新規感染者数は580.9です。当館が保健省の発表に基づいて独自に集計している統計によりますと、以下の地域が国内平均よりこの値が高い(=感染が特に拡大している)ので、この地域に滞在中の方は特にご注意ください。 ソフィア市    :1,142.0
ガブロヴォ県   :785.0
ルセ県      :730.2
キュステンディル県:708.5
ペルニック県   :703.4
ブラゴエフグラド県:663.4

なお、欧州各国の数値は以下のとおりです(上位10カ国)。
チェコ      :1,369.5
ルクセンブルグ  :1,359.0
ベルギー     :1,185.0
リヒテンシュタイン:1,104.8
スロベニア    :1,014.7
フランス     :941.6
オーストリア   :838.8
ポーランド    :825.2
クロアチア    :775.8
イタリア     :713.5

○当館フェイスブック「領事・安全情報ページ」では、毎日、新型コロナウイルス関連情報を掲載しています(基本的には領事メールと同じ内容)。これまでに当館が配信した領事メールを確認できますのでぜひご利用ください→ https://www.facebook.com/japanemb.bulgaria.anzen

○当館ツイッター(日本語)では、システム上の都合により領事メールでは掲載できない新規感染者推移グラフや詳細な地域別感染者統計表も毎日掲載しています。→ https://twitter.com/EmbassyBulgaria

○欧州域内の感染状況はこちら(欧州疾病予防センター(ECDC)HP)→ https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea

○感染が疑われる場合の連絡先や、日本における各種水際対策、ブルガリアの入国規制等はこちら(当館HP)→ https://www.bg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid-19_FAQ.html

○外務省の「たびレジ」に登録すると、現地の在外公館からの最新の安全情報を領事メールで受け取ることができます。他国への渡航を検討している方は、ぜひ「たびレジ」に登録して現地の最新情報を受信してください。登録はこちらから→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

○海外に3ヶ月以上滞在するときは、在留届の提出が義務づけられています。また、帰国の際は、帰国届の提出をお願いします。登録、変更は、オンラインでもできます。こちらから→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

○外務省海外安全HPでは、当館を含め、世界中の在外公館がこれまでに発信した領事メールを確認できます。各国の最新の入国規制を含む新型コロナウイルス関連情報の確認にご利用ください→ https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/index.html

【参考】
■ブルガリア政府運営新型コロナウイルスポータルサイト
https://coronavirus.bg/
■ブルガリア保健省(ブルガリア語)
https://www.mh.government.bg/bg/
■ブルガリア新型コロナウイルス・ホットライン(ブルガリア語)
電話 028078757(24時間)
■日本厚生労働省
〇新型コロナウイルス関連情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html ○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html ■外務省海外安全ホームページ(ブルガリア)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_171.html#ad-image-0 ■世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/health-topics/coronavirus

在ブルガリア日本国大使館領事警備班
電話:(国番号359)2-971-2708(代)(24h)
e-mail: consul.jpn-emb@sf.mofa.go.jp
HP: http://www.bg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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